○議長(
稲葉民治) 報告は終わりました。 報告に対する質疑を許します。 (「ありません」の声あり)
○議長(
稲葉民治) 質疑を終結いたします。 以上で各
常任委員会の報告及び報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。
西本真樹議員。 〔2番
西本真樹登壇〕
◆2番(
西本真樹) 2番
日本共産党議員団西本真樹です。 通告に従い、議案第63号常滑市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定について、議案第79号常滑市
中央公民館及び
常滑市民文化会館の
指定管理者の指定について、議案第80号常滑市
青海市民センター、常滑市
南陵市民センター及び
常滑市立図書館の
指定管理者の指定についての3件について、
反対討論を申し上げます。 まず議案第63号常滑市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定についてであります。 この条例は、2021年(令和3年)5月19日に交付された
デジタル社会の形成を図るための
関係法律の整備に関する法律により
個人情報の保護に関する法律が改正され、
地方公共団体の
個人情報の保護に関する規律について、2023年(令和5年)4月1日から施行されるため、これまで常滑市が条例で規定していた常滑市
個人情報保護条例を廃止し、
全国共通ルールとして運用される
個人情報の保護に関する法律の規定に基づき、新たに制定された条例であります。
デジタル関連法の中の重要な柱の一つは
個人情報保護の改定で、
地方自治体の
個人情報保護条例がそれぞれ設けてきた
個人情報保護に関する規則が
データ流通の支障になるとして改定された
個人情報保護法の全国的な
共通ルールの下に、一元化するとしました。
地方自治体の条例が築いてきた
個人情報保護の到達点をリセットさせようとするところが大きな問題であり、今回の本市の条例の改廃は、こうした国の方針に追随するものです。法による
共通ルール化の最大の目的は、
匿名加工情報制度、すなわち、
オープンデータ化と、
オンラインによる
情報連携を
地方自治体に行わせることであります。そのため、改定された
個人情報の保護に関する法律で規定される事項は、改正法の内容に切り替えられ、収集の制限や
目的外利用、
外部提供などの利用の制限、
オンライン結合の制限などの歯止めは振り外されてしまいます。 本市では、
行政機関等匿名加工情報の作成、
提供制度は、現時点では導入しないとのことでありました。今後、他自治体の事例を参考にし検討していく危険があり、容認できません。 また、第6条に規定される
個人情報保護審査会については、現
個人情報保護条例では、
特定個人情報ファイルの取扱いについて調査審議し、
実施機関に意見を述べることができるものでありますが、本条例案では、
個人情報の保護に関する法律に規定されている審査会への諮問の一部しか意見を述べることができず、
チェック機能としての役割が後退するのではないでしょうか。 したがって、
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定と従来の
個人情報保護条例の廃止は、憲法に基づく
情報コントロール点が大きく後退するとともに、
チェック機関である
審議会機能も縮小させ、
地方自治体をも後退させるものであり、本条例に反対をいたします。 次に、議案第79号常滑市
中央公民館及び
常滑市民文化会館の
指定管理者の指定について、議案第80号常滑市
青海市民センター、常滑市
南陵市民センター及び
常滑市立図書館の
指定管理者の指定について反対を申し上げます。 今回の
指定管理者の指定については、
中央公民館及び
常滑市民文化会館は3年間、
青海市民センター、常滑市
南陵市民センター及び
常滑市立図書館は5年間の
指定管理期間となっております。 図書館や公民館、
文化会館などの
社会教育施設は、人々が生涯のいつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができる市民の居場所として公が提供しているものであり、長期間の継続性が教育の営みに求められてまいります。 また、
社会教育施設は、収益を生む
公共サービスではなく、有資格者を自治体自ら雇用して、直営で行うべきであると考えております。今回の両議案の
指定管理者の指定については、他の
申請団体はなく、従来の1団体のみの申請であり、独占状態になっております。
指定管理者制度は、民間の能力を活用しつつ、
住民サービス向上を図るとともに、経費の削減等を図ることを目的としておりますが、競争原理をもって住民サービスの向上を図ることができない状態が長期間続いているのではないでしょうか。 以上のことを鑑み、議案第79号、第80号には賛成することができません。 以上で
反対討論を終わります。 〔降壇〕
○議長(
稲葉民治) 以上で通告による討論は終わりましたので、討論を終結いたします。 これより、順次採決を行います。 なお、採決に当たっては、
反対討論の通告のあった議案を除き,番号順に一括採決といたします。 まず、議案第54号から議案第62号までの計9件について、一括採決を行います。 議案第54号から議案第62号までの計9件について、各委員長の報告は可決であります。よって、各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、議案第54号から議案第62号までの計9件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63号について採決を行います。 本案について、委員長の報告は可決であります。よって、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立多数と認めます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第64号から議案第78号までの計15件について、一括採決を行います。 議案第64号から議案第78号までの計15件について、各委員長の報告は可決であります。よって、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、議案第64号から議案第78号までの15件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号について採決を行います。 本案について、委員長の報告は可決であります。よって、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立多数と認めます。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号について採決を行います。 本案について、委員長の報告は可決であります。よって、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立多数と認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
議員提出議案第1号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決
○議長(
稲葉民治) 日程第28、「
議員提出議案第1号
常滑市議会個人情報の保護に関する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。11番
都築周典議員。 〔11番
都築周典登壇〕
◆11番(
都築周典) ただいま議題となりました
議員提出議案第1号
常滑市議会個人情報の保護に関する条例の制定について、提案説明を申し上げます。 提案理由としまして、
デジタル社会の形成を図るための
関係法律の整備に関する法律により、
個人情報保護関連3法が統合されるとともに、
地方公共団体にも適用されることとなりましたが、議会については、改正後の
個人情報保護法の適用対象外とされたことから、市議会の
個人情報の保護に関し、必要な事項を条例で定める必要があるため、新たに制定することとしたものでございます。 提案内容につきましては、条例の第1章では、総則として目的、
個人情報の定義、議会の責務を述べ、第2章では
個人情報等の取扱いについて、第3章では
個人情報ファイルについて、第4章では開示、訂正及び利用停止について、第5章では雑則について、第6章では罰則について述べております。 また、附則として、この条例は令和5年4月1日から施行するものであります。 以上、何とぞ、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、
議員提出議案第1号についての提案説明といたします。
○議長(
稲葉民治) 提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「ありません」の声あり)
○議長(
稲葉民治) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○議長(
稲葉民治) ご
異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。2番
西本真樹議員。 〔2番
西本真樹登壇〕
◆2番(
西本真樹) 2番
日本共産党議員団西本真樹です。 通告に従い、
議員提出議案第1号
常滑市議会個人情報の保護に関する条例の制定について、賛成の立場で討論を行います。 本議案は、
個人情報の保護に関する法律の改定により、国会や裁判所が法による
個人情報の取扱いに係る規律の対象となっていないこととの整合性を図るため、市議会の
個人情報の取扱いに必要な事項を定める条例案となっております。 賛成の理由としては、
個人情報の対象が請願・陳情の署名簿や参考人供述に、直接請求代表者に関する情報など、住民等から議会へ提供されたもの、傍聴人受付票、市議会への手紙など議会自身が取得した
個人情報、退職金を含む議員の経歴などの情報、表彰、年金など議会事務局職員の人事情報などを想定しており、議会として知り得た
個人情報が限定的であることにより、賛成といたしました。 ただし、不安もあります。知多半島の他市町の議会ではじっくりと議論を行い、来年の3月議会で上程されるという情報もあり、もう少し議論されるべきではなかったかと思います。一例としては、常滑市
個人情報保護条例に規定されている
オンライン結合の制限が記載されていないこと、また、条例案第16条の
匿名加工情報内にも第1条、第15条と同じように第三者に提供してはならないと規定してもよかったのではないかと思われます。 今後、市議会におかれましては、時期を見て条例の見直しを行っていただき、より
個人情報の取扱いについては慎重にしていただきますよう申し上げまして、賛成の討論を終わります。 〔降壇〕
○議長(
稲葉民治) 以上で通告による討論は終わりましたので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、
議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
意見書案第1号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決
○議長(
稲葉民治) 日程第29、「
意見書案第1号再審法(
刑事訴訟法の
再審規定)改正を求める意見書の提出について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。11番
都築周典議員。 〔11番
都築周典登壇〕
◆11番(
都築周典) ただいま議題となりました
意見書案第1号再審法(
刑事訴訟法の
再審規定)改正を求める意見書の提出について、提案説明を申し上げます。 冤罪は、国家による最大の人権侵害の一つであり、個人の尊重を最高の価値として掲げる日本国憲法の下では、無実の者が処刑されることは絶対に許されず、冤罪被害者は速やかに救済されなければなりません。 しかしながら、再審は、誤判により有罪判決を受けた冤罪被害者を救済することを目的とした制度であるにもかかわらず、現行の法律では捜査等で集められた証拠を開示する規定が明文化されておらず、真実を明らかにすることが難しいのが現状であるとともに、長い年月をかけて再審開始決定を得ても、検察官の不服申立てによって審理が長期化することも課題の一つと捉えています。 したがって、人権保護及び冤罪被害者救済の観点から、国及び関係機関において、諸課題の整理を進め、再審法の改正を速やかに行うよう、国に対して意見書を提出したいとするものであります。 なお、意見書の内容については、
意見書案のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 以上、何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、
意見書案第1号の提案説明といたします。
○議長(
稲葉民治) 暫時休憩します。 午前10時15分 休憩 午前10時17分 再開
○議長(
稲葉民治) 休憩を解きます。 お願いします。
◆11番(
都築周典) 私も読み間違えまして、訂正をさせてもらいたいと思います。 無実の者が処罰されることは絶対に許されずというところを、処刑と言ってしまったそうですので、訂正をいたします。どうもすみませんでした。
○議長(
稲葉民治) 提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「ありません」の声あり)
○議長(
稲葉民治) 質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○議長(
稲葉民治) ご
異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。2番
西本真樹議員。 〔2番
西本真樹登壇〕
◆2番(
西本真樹) 2番
日本共産党議員団西本真樹です。
意見書案第1号再審法(
刑事訴訟法の
再審規定)改正を求める意見書の提出について、
賛成討論を行います。 再審は、無実の人が救済される最後のとりでです。罪を犯していない人が犯罪者として法による制裁を受けている冤罪は、人生を破壊し、人格を否定すると同時に、法制度自体の正当性を失わせるものであります。 冤罪については、1990年、女児が殺害、遺棄された足利事件は2010年に、1967年の強盗殺人による布川事件は2011年に、1997年殺害された東電OL殺人事件は2012年に、1995年、女児を殺害したとされた東住吉事件は2016年に、無期懲役という重罰事件の再審無罪が続きました。1985年に起きた殺人事件の松橋事件は2019年に、2003年に入院患者を殺害したとされた湖東記念病院人工呼吸器事件は2020年に、再審無罪が確定いたしました。1966年に放火殺人事件の疑いをかけられた袴田巖さんは、2014年に死刑及び拘置の執行停止が決定いたしましたが、今なお再審中であります。また、現在においても、1961年に5名死亡、12名が重軽傷を負った名張毒葡萄酒事件、2006年に成績調査書の改ざんを示したとされる天竜林業高校成績改ざん事件、2002年に男児を殺害、遺棄したとされている豊川幼児殺人事件などは、再審を申立て審議中です。 冤罪が疑われる事件は氷山の一角であり、後を絶ちません。本意見書に書かれているように長い年月をかけて再審開始決定を得ても、検察官の不服申立てによって審理が長期化している現状があります。無実の人を誤った裁判から迅速に救済するためにも、
意見書案第1号再審法(
刑事訴訟法の
再審規定)改正を求める意見書の提出について、議員各位の賛同を求め、賛成の討論といたします。 〔降壇〕
○議長(
稲葉民治) 以上で通告による討論は終わりましたので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
稲葉民治) 起立全員と認めます。よって、
意見書案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議員の派遣について
○議長(
稲葉民治) 次に、日程第30、「議員の派遣について」を議題といたします。 本件につきましては、資料のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第165条第1項の規定により、議員を派遣したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○議長(
稲葉民治) ご
異議なしと認めます。よって、本件については、議員を派遣することに決しました。
-----------------------------------
△市長挨拶
○議長(
稲葉民治) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたしたいと思います。 閉会に当たりまして、市長から挨拶の申出がございますので、これを許します。市長。 〔市長
伊藤辰矢登壇〕
◎市長(
伊藤辰矢) 議長のお許しをいただき、閉会に当たりましてご挨拶を申し上げます。 本定例会につきましては、去る12月6日から本日まで15日間にわたり開催していただき、また、ご提案申し上げました各案件につきまして、慎重にご審議をいただき、原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。 さて、令和4年12月議会の閉会に当たり、今年1年を振り返ってみますと、昨年に引き続き、
新型コロナウイルス感染症に大きな影響を受けた年ではございましたが、国が10月から観光産業を中心とした経済の活性化を図る施策を開始し、入国者数の上限撤廃、個人の外国人旅行客の入国解禁など、
新型コロナウイルス感染症の水際対策が大幅に緩和されました。 10月の訪日外国人は49万9,000人で、前の月の倍以上となり、中部国際空港におきましても12月の国際旅客便数は、昨年の17便から70便に大きく回復しております。国内旅行においても、全国旅行支援が開始されたことにより10月の日本人宿泊者数は、今年1月から延べ人数で約4,210万人となり、昨年10月より32.5%の増加、コロナ禍前の令和元年度10月より5.8%の増加となりました。 年末の風物詩である「ユーキャン新語・流行語大賞」は、一昨年は大賞が「3密」で、トップテンのうち、半分以上は
新型コロナウイルス感染症に関する言葉が選ばれ、昨年も、トップテンのうち2つは
新型コロナウイルス感染症に関する言葉でしたが、今月1日に発表された新語・流行語大賞は、ヤクルトスワローズの村上選手の活躍をたたえる「村神様」が選出され、
新型コロナウイルス感染症に関する言葉はトップテンにも入りませんでした。 また、コロナ禍で自粛していたイベントも、3年ぶりに開催するといった話題を新聞などで目にする機会も増えてまいりましたことから、大きな流れとしては、ウィズコロナ、アフターコロナの段階に入ったと感じます。 しかしながら、直近では、国内の新規感染者数と1日当たりの死者数は増加の傾向が見られます。報道によりますと、現在の感染の主流であるオミクロン株BA.5に代わり、同じくオミクロン株の1種、BQ.1やBQ.1.1といった免疫をすり抜ける性質を持つ新たな変異ウイルスが検出されているとのことで、再び感染が拡大することが懸念されます。 愛知県におきましては、新規感染者数が今週に入ってから再び増加傾向となり、1日の入院患者数の増加などを受け、今月8日から来月1月15日までを期間とする県独自の「医療ひっ迫防止緊急アピール」を発出し、県民への注意喚起を呼びかけているところでございます。常滑市民病院におきましては、
新型コロナウイルス感染症関連の入院患者数及び救急外来の患者数はほぼ横ばいの状況でございますが、本市の1日の新規感染者数が100人を超える日もあり、市内小学校では学級閉鎖になっているところもございます。 今の季節は、気温が低く、空気が乾燥しており、感染症が流行する条件が重なっております。年末年始にかけて人の集まる機会も増えることから、市といたしましても、改めて密閉・密集・密接の3つの密を避ける、適宜、換気をするなどの基本的な感染防止対策の徹底を市民の皆様に呼びかけてまいります。 また、感染防止対策の一つでありますオミクロン株対応ワクチンの接種状況につきましては、12月19日時点で、全市民の28.7%、1万6,812人の方が接種を終えております。ワクチンの接種期限は現時点で令和5年3月末となっておりますが、この冬はインフルエンザとの同時流行も懸念されることから、ワクチン接種を希望する方に対して、早めに接種していただくようお願いするとともに、常滑市医師団にも引き続きご協力をいただき、速やかな接種に努めてまいります。 先週から一段と気温が下がり、冷え込みが厳しくなってまいりましたので、議員の皆様におかれましてもご自愛くださいますようお願いするとともに、今後も市政運営に対しましてご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げて、閉会の挨拶とさせていただきます。皆様、どうもありがとうございました。 〔降壇〕
-----------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
稲葉民治) これをもちまして、令和4年第4回常滑市議会定例会を閉会いたします。 午前10時28分 閉会地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和4年 月 日 議長
稲葉民治 議員 伊藤 直 議員
中村崇春...